【仮想通貨トレード戦略】仮想通貨取引をやるべきでない人とは?代表的な5つのパターン

仮想通貨取引をやるべきでない人とは?代表的な5つのパターン

仮想通貨市場というのは、世界中から資金が集まり急成長している市場で、毎日、信じられない量の取引がなされています。一つ言えることは、大きい市場であるということは、世界の誰でも参加すべき市場である、ということを意味しないということです。

今から説明するような人は、仮想通貨トレードをすべきではありません。一生とは言いませんが、少なくとも、その原因を取り除き修正するまではすべきではないでしょう。

お金がない人

もしあなたが家賃を払うのに抵抗があり、先延ばしにしたいと思うような経済状況の場合、仮想通貨には手を出さないほうが良いでしょう。もちろん、これは科学的証明がなされているわけではない、単なる経験則です。

しかし、株であれ為替であれ、投資においてこれはほぼ確実に法則と言えるでしょう。たしかに、仮想通貨は他の投資とは違い、急成長している市場であり、値動きが激しいので、手元の資金が少なくともトレードをし、稼ぐことができるのは事実です。しかし、結局のところそれもリスクをなくす魔法ではありません。日々暴騰している通貨があるとともに、暴落している通貨もあります。明日の食事を代金をつぎ込むべきではないでしょう。

 

負けを認められない人

トレードをするということは、負けトレードをすることもあるということです。人生の多くの場面では、負けは客観的に判断され、それにより、人は諦めることが出来ます。ゲームの勝ち負け、競馬の予想、選挙、受験などがそれに当たります。しかし、トレードはそれらとは異なります。トレードでは、多くの場合、自分の負けを自分で判断しなければいけません。損失が小さい時に素早く負けを認識し、損切ることにより、損失を減らすことが出来ます。

取引の90%が負け取引と聞くと負け組トレーダーのようにしか聞こえませんが、勝率10%でも利益を出しているトレーダーというのは多く存在します。逆に、負けを認めることが出来ず、100%の勝率を目指すようなトレード戦略は、最初の1敗が致命傷となり、客観的な負け(強制ロスカットや追証)がイコール破産となってしまうでしょう。

 

リスク管理ができない人

仮想通貨の魅力というのは、未成熟の市場であるだけに、元本資金に比べて巨額の利益を出すことが可能ということでしょう。しかし、リターンがあるということは、同等のリスクが有るということです。

もちろんすべての投資にはリスクが存在しますが、仮想通貨のリスクというのはある意味特殊です。政治的・経済的な要因において一夜に価値が吹き飛んでしまい、場合によっては一瞬で価値がゼロとなる可能性もあります。あなたは、口座に入れてある資金の全てを失った時に人生が破滅するのであれば、仮想通貨トレードをしないほうが賢明です。

これは逆のこともいえます。あなたがどうしても高いリスクを取りたい場合…つまり100万円を1億円にしたいような場合、仮想通貨は適しているのかもしれません。最近は減ってきましたが、それでも短期で数十倍になる通貨というのは存在します。もちろんそのような通貨を狙って、詐欺に合う人も少なくありません。

ただし、単にギャンブルとしてリスクを味わいたいならスカイダイビングをすればいいし、それに儲ける可能性も加えたいならカジノに行きルーレットに賭けたほうがまだマシかもしれません。少なくともスカイダイビングの記念写真か、カジノ旅行の思い出は残ります。

 

自分がなにをやっているかわからない人

仮想通貨とはそもそも何か?T-ポイントと何が違うのか?もちろんそれを知らなくても、取引所はあなたが入金し、通貨のロゴのボタンをクリックすれば、それにしたがって取引を実行し、手数料を持っていくでしょう。

あなたは、仮想通貨トレードを始める前に、仮想通貨の仕組み、ブロックチェーンの仕組み、ICOの仕組み、政治的要因やチャートの知識などを学ぶべきでしょう。もちろん実戦から学ぶことも必要ですが、基本を理解するまでは、自分が小銭と思える金額以上をゲーム盤の上にのせるのはやめましょう。

 

時間がない人

一般的に言われるように、仮想通貨トレードは時間的な制約が少なく、24時間トレードをすることも可能です。しかし、勝つためのトレードをしようと思うなら、あなたが思っている以上に時間が必要です。

注文を出し、何ヶ月か仮想通貨のことを忘れておいて、忘れた頃に見たら利益が出ている、というようなスタイルも確かに勝つための方法です。むしろ、初心者であるならばそちらのほうが手堅い可能性もあります。しかし、臨機応変にトレードして仮想通貨で勝つためには、ニュースに注目し、通貨に影響ある政治経済の動きや技術的側面に注意を払わなければなりません。

デイトレーダーは文字とおり一日中、気を配らなければいけないし、逆にファンダメンタルトレーダーは分単位、時間単位ではトレードの状況をチェックしないかもれませんが、ニュースは常に気にかけています。

あなたがゴミ出しをする時間が無かったり、TwitterのTLを追うことも出来ないと思うくらい忙しければ、仮想通貨に必要な情報を集め、自分のシステムのバックテストをし、的確な注文を出し、取引後に見直しをする時間は取ることが出来ないでしょう。投資をしないか、ガチホをするほうがまだましです。

 

「誰でも気軽にはじめてコツコツ(大きく)稼げる」はまやかし

仮想通貨市場は確かに、口座を作って入金しさえすれば、だれでもマウスを何度かクリックするれば取引することは可能です。しかし、ガチャにお金をつぎ込む代わりではなく、お金を稼ぐためにトレードするのであれば、やらなければならないことはたくさんあります。

確かに、少ない資金でトレードを始めることは可能です。

確かに、少ない資金で勝つこともできるでしょう。

確かに、他の多くの市場と比べれば成長性、勝率が高い市場であることは確かでしょう。

でも、それを理由に「誰でも勝てる」ということにはなりません。少なくとも上に書いた5つに当てはまるような人は、入金したお金を市場に吸い取られ、去っていくことになるでしょう。