【仮想通貨トレード戦略】先入観にとらわれてはいけない

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先入観にとらわれてはいけない

トレードの敵の一つに、「先入観」があります。これはつまり、自分が過去に体験したことが、次回も似たような状況になった場合に再現するだろう、と根拠なしに予測してしまうことです。これは人間の性質上当たり前の行動ですが、トレードでは時として害になります。

先入観が害となる例① 新しいスポット

このよくある例は、テクニカルトレーダーがなにか新しいスポットに出くわした時、その結果を次回またに多様なスポットに遭遇した場合、同じ結果が来ると予測してしまうようなことです。

もちろん検証の結果であればいいのですが、マクロ的な市場の動きや、自分の経験以外でのそのパターンの結果を確認せずに結論を出してしまう場合は、ミスに繋がります。

また、ファンダメンタルトレーダーも、なにか大きな事件があった場合、過去の同じような事件の時の値動きと重ね、予測することでこの事態に陥る場合があります。

先入観が害となる例② 慣れ親しんだスポット

これだけでなく、逆に、何度も出くわしているスポットの場合でも先入観が害になることがあります。例えば同じパターンで40回中30回勝っているトレーダーでも、直近の6回で連敗していると、「もうこのパターンは機能していないのではないか」と根拠もなく思ってしまいますし、逆に40回中10回しか勝っていないパターンでも、直近で6連勝していれば、まるで聖杯を手に入れたかのように思ってしまうことがあります。

そしてこのようなケースでは自信過剰になり、枚数を増やし、大損失を生む場合もあり、注意が必要です。

トレード記録が鍵となる

これを打破するには、トレード記録を活用しなければいけません。トレード記録をつけておけば、連敗したり連勝した時に、冷静に過去の統計を見直すことが出来ます。また、数回だけ経験したようなパターンも、予測に使うにはサンプル数が足りていないと気づくことが出来ます。そしてトレード記録があるからこそ、自分のトレードのどこがダメで、どこがエッジがあるかを理解できます。

自分のトレードプランを守る

感情や先入観を捨て、自分のトレードプランを守らなければなりません。枚数を増やすなら、どういう時に枚数を増やすかのルールを設定することが先にあるべきであって、決して「調子がいい」から枚数を増やしたり、「調子が悪い」からトレードを見送ったりはしないようにしましょう。それでは、あなたのトレードプランの真のパフォーマンスがわかりづらくなるし、そもそもプランが意味のないものになってしまいます。

自分の感情の動きを理解する

いくら考えてトレードすると頭では思っていても、感情というのを捨て去ることは難しいです。しかしそのような先入観や感情の動きはさけられないものと理解することにより、先入観をもとにした感情的なトレードを避けることが出来ます。「安易に過去の経験から適当なトレードをしている」瞬間を自分で把握し、過去の記録を見るなどして歯止めをかけましょう。必ずあなたのパフォーマンスは向上するはずです。

まとめ

トレードにおいて、「同じようなスポット」はあっても、1回たりとも「同じスポット」はありません。もちろん「同じようなスポット」で「同じ様に利益を上げる」ことができるようになるのは大事ですが、何か変化が起こった時に「大丈夫、いつもと同じはずだ」ではなく、「何か別のことが起こっているのか?」と、慎重に考えるようにしましょう。

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